さぁ、今こそ日本から世界へ。
企業ミッション
私たちが掲げるミッション「さぁ、今こそ日本から世界へ。」は、素晴らしいプロダクトを創造する企業様の、よきパートナーとして私たち”WE”は歩み続けるという考えから生まれました。単に組織理念として飾り立てた言葉ではありません。このミッションには、社会が急激な変化を遂げる中で、顧客企業が持続的な成長と革新を実現できるよう、私たち自身が知恵・経験・情熱を惜しみなく注ぎ込み、ともに挑戦し続けるという固い意志が込められています。変化のスピードが増し、新しいテクノロジーやビジネスモデルが次々と台頭する現代においては、企業が一度構築した価値を守るだけでなく、絶え間なく再定義し、高め続ける必要があります。そのためには、表面的なコンサルティングや部分的なノウハウ移転では不十分です。私たちは、顧客企業が思い描く未来に真摯に向き合い、そこに新たな価値を創造すること、そしてその価値が社会に根づき、人々の生活や産業構造を豊かにするために、常に伴走することを使命としています。
「創造」には、新しいサービスアイデアや成長戦略の構築といったクリエイティブな発想だけでなく、未知の領域へ果敢に踏み込む勇気が含まれています。また、それは外部からの一方的な提案ではなく、お客様と対話しながら、新たな視点や知見を組み合わせて生み出されるものです。一方で、「伴走」という言葉には、私たちが顧客企業の隣で走り続けるイメージが込められています。これは単なる請負業者や一過性のパートナーシップを超え、課題に正面から立ち向かう相棒として存在することを意味します。市場環境やユーザーニーズが日々移り変わる中で、顧客企業の事業責任者やチームメンバーが直面する戸惑いや不安、判断に対する迷いを、共感と実行力で支え続ける—それが「伴走」であり、当社が大切にする企業姿勢です。
また、「価値ある未来を共につくる」という表現には、私たちが提供する支援が単なる売上拡大や市場シェア獲得にとどまらず、その先にある持続可能な成長や社会的意義の創出を視野に入れていることを示しています。社会課題が複雑化し、環境・ジェンダー・多様性・地域活性化など、多くの側面で新たな価値観が求められる今、企業活動は純粋なビジネス拡大だけでなく、社会における存在価値を明確に打ち出すことが重要になっています。私たちは、そのような次代の要請に応えるべく、顧客企業がどのような価値基準やミッションを掲げ、それを具体的なプロダクトやサービスに落とし込むべきか、共に考え抜きます。つまり、私たちのミッションは、「顧客企業が単に成功する」ことではなく、「顧客企業が社会と共振し、より良い未来づくりに参加できる存在となる」ことを後押しする役割を果たします。
このミッションを掲げる背景には、私たち自身の原体験も深く関係しています。創業期、私たちは小規模なチームで新規サービス開発に奮闘し、試行錯誤を繰り返してきました。当時、限られたリソースで、デザインやマーケティング、エンジニアリング、ファイナンス、さらには組織マネジメントまで、全方位に知恵と労力を注ぎ込む必要がありました。その過程で、自分たちだけで解決するには限界があり、さまざまな専門家やパートナーの知見やサポートがどれほど心強かったかを痛感したのです。ユーザーの声を拾うたびに修正を重ね、一歩ずつユーザビリティや機能改善を行い、資金繰りやサーバー保守で頭を抱えた経験。それらは「ただ代行する」のではなく、「一緒に走り、悩み、挑戦してくれる」存在の価値を教えてくれました。この学びを原点として、私たちはクライアントが抱える複雑で多面的な課題に共感し、最善のアクションを一緒に考え抜くスタイルを貫いています。
また、テクノロジーや市場環境が刻々と変化する時代には、顧客企業だけでなく私たち自身も、常に学びとアップデートを繰り返す必要があります。当社は、最新の技術動向やデジタルトランスフォーメーションの文脈を深く理解するだけでなく、経営戦略や組織心理学、データ分析手法など幅広い領域の知見を統合して、顧客企業のビジョン実現に資する総合的な解決策を提示します。そうした不断の努力こそ、創造性を持って伴走し、価値ある未来づくりに貢献できる原動力と考えています。
私たちのミッションは、特定の業種や特定の規模の企業にのみ向けられたものではありません。スタートアップから大企業、ローカルビジネスからグローバルプレイヤーまで、挑戦の形態は異なれど、その根底には「より良い何かを創り出し、人々に届けたい」という思いが共通しています。私たちは、そうした企業の思いに寄り添い、縦横無尽な視点からアイデアを膨らませ、形づくり、それが市場で受け入れられるまでの道のりを共に歩み続けることを誓います。
総じて、「創造と伴走で、価値ある未来を共につくる」というミッションは、私たちが顧客や社会に約束する行動指針です。「創造」には革新的で実効性ある戦略設計が、「伴走」には信頼関係と実行支援が、「価値ある未来を共につくる」には、社会との共鳴を重視する持続的な成長志向が込められています。このミッションを胸に、私たちは常に顧客の前に立ちはだかる課題に真摯に向き合い、共に問題を解きほぐし、新たな価値を結晶させます。こうして生まれた価値が、人と組織、そして社会全体に還元されることで、未来はより豊かなものへと変わっていくと私たちは信じています。
さぁ、今こそ日本から世界へ。
事業内容
WEB/アプリサービスの運営コンサルティング
当社のWEB/アプリサービス運営コンサルティングは、単なる助言提供に留まらず、顧客が抱える事業上の課題や成長戦略を深く理解したうえでの伴走型サポートを強みとしています。サービス設計段階から運用、改善までの全工程において、ユーザー行動データや市場トレンドを踏まえた戦略的アプローチを採用します。顧客が直面するペインは、ユーザー定着率の低迷、収益化モデルの不明確さ、リソース不足による運営フローの停滞など多岐にわたります。私たちは現場で培った実務知見と分析ツールを駆使し、サービス改善ポイントを特定・優先度付けすることで、顧客の負担を軽減。最適な技術リソースや外部パートナーの活用も提案し、顧客は本来注力すべきコアバリュー創出に専念できます。こうした総合的な支援を通じて、顧客が目指すサービスのビジョン実現を確実に後押しします。
集客支援
集客課題は多くの事業者にとって、成長を阻む大きな壁です。私たちの集客支援は、SEOやASOなど検索・ストア対策に加え、ターゲット顧客のニーズを的確に捉えたコンテンツ戦略を軸に展開します。「顧客が求める情報を、最適なタイミングで、見つけやすい形で届ける」ことを徹底し、自然流入を増やすだけでなく、質の高いユーザーを獲得。これにより広告コスト削減や継続的な流入基盤の確立が可能になります。また、キーワード選定、競合分析、内部施策の改善サイクルを回すことで、顧客が抱える「せっかく作ったコンテンツが見つからない」「集客チャネルが限定的」などのペインに対処します。私たちの支援は、数字の報告に終始せず、顧客が自走できる運用体制構築やノウハウ提供に注力し、中長期的な成長を実現します。
YouTubeチャンネル運営支援
映像プラットフォームの隆盛に伴い、YouTubeはブランド価値の最大化や製品・サービス周知に不可欠なチャネルとなりました。しかし、「何を発信すべきか分からない」「継続的な視聴者獲得戦略が立てられない」など、多くの事業者が運営で躓きます。当社のYouTubeチャンネル運営支援は、顧客のブランドメッセージやマーケットニーズを捉えた動画コンセプト設計、サムネイル改善、タイトルやタグの最適化、定期的な配信計画などの戦略策定から実行まで総合的にサポートします。さらに、視聴者とのコミュニケーション促進策やインフルエンサー連携など、エンゲージメント向上を狙う施策も提案。これにより、顧客は動画を通じて顧客との関係性を深め、自社の価値を効果的に伝えられるようになり、継続的なブランド拡散と顧客ロイヤリティ向上を実現します。
開発支援
サービス開発は、技術選定、進行管理、品質確保など多面的な課題があり、内製リソースだけでは限界を感じることも少なくありません。当社の開発支援では、顧客の事業目標やサービス特性にマッチした開発体制を構築し、経験豊富なエンジニアやPMが最適な技術選択、スケジュール管理、進行中の問題解決をサポートします。これにより顧客は「専門知識不足」「開発遅延」「品質不安」などのペインから解放され、コアプロダクトの価値創造に専念可能です。また、アジャイル開発手法や継続的インテグレーション/デリバリーの導入で開発サイクルを高速化。外部リソース活用とナレッジ共有を通じて、顧客の開発力強化と長期的な技術資産の蓄積を支援します。
画面デザイン支援
ユーザー体験を左右する画面デザインは、単なる美観ではなく、サービス価値を直接的に体現する接点です。しかし、内部リソースで最適なUI/UXを実現するには、デザイン理論・ツール活用・ユーザー心理理解といった多面的なスキルが求められます。当社の画面デザイン支援は、顧客が直面する「デザイン品質のばらつき」「ユーザービリティ低下」「ブランドイメージ不統一」などの課題に的確に応えます。ブランドガイドライン作成からプロトタイプ検証、ユーザーテスト結果に基づくデザイン改善までを一貫してサポートし、直感的な操作性、魅力的なビジュアル、統一感あるブランド体験を実現。これにより顧客はユーザー満足度を高め、コンバージョン改善やエンゲージメント強化につなげることができます。
テスト支援
サービスリリース前後の品質確保は、ユーザー離脱やブランド毀損を防ぐために欠かせません。しかし、テスト計画策定、ケース作成、検証プロセス管理など、社内リソースだけで徹底するのは困難です。当社のテスト支援では、顧客が抱える「時間不足」「テスト範囲の曖昧さ」「品質基準不明確」などのペインに応えます。専門テスターによる網羅的なテストケース設計、バグ報告体制の整備、リグレッションテストの効率化支援に加え、自動化テスト導入によるテスト負荷軽減も提案。これにより顧客は品質リスクを低減し、開発・運営チームはリリース後のトラブル対応や不具合修正に悩まされることなく、スムーズなサービス成長軌道を描くことが可能になります。
インフラ保守支援
24時間稼働するWEB/アプリサービスにとって、安定したインフラ環境は不可欠です。しかし、サーバー監視やセキュリティ対策、スケーラビリティ確保といった専門領域での対応は難易度が高く、自社内での対応は限界があります。当社のインフラ保守支援は、顧客が悩む「ダウンタイムへの不安」「セキュリティ脆弱性」「アクセス増加時の負荷対策」などの問題に対処。クラウド基盤の最適化、監視ツール運用、定期的な脆弱性診断、負荷試験などを通じ、安定稼働とコスト最適化を両立します。これにより顧客は安心してサービス運営に注力可能になり、予期せぬトラブルによるブランド毀損や顧客離脱を未然に防ぎ、信頼性と拡張性あるサービスインフラを確立できます。
運営メンバー教育
どれだけ優れたサービスであっても、人がその価値を最大限に活かし切れなければ、真の成長は望めません。運営メンバー教育では、顧客のチームが抱える「ノウハウの属人化」「新ツール・新手法への知識不足」「組織的スキルアップの停滞」などのペインに向き合います。私たちは、実務に直結したトレーニングプログラムやワークショップを通じ、マーケティング手法、データ分析、開発管理、コミュニケーションスキルなど、多岐にわたるスキル向上を総合サポート。これにより顧客は、内製力強化や迅速な意思決定が可能な組織へと変革し、新たな課題に自律的・継続的に対応できる人材基盤を築くことができます。
ファイナンス支援
新規事業やサービス拡大には常に資金計画とリスク管理が伴いますが、多くの企業が「キャッシュフロー予測が甘い」「投資判断の基準が曖昧」「資金調達戦略が立てられない」といった課題に直面します。当社のファイナンス支援は、収益モデルや事業計画と整合性のとれたキャッシュフローモデル構築、リスクシナリオ分析、最適な調達手段の提示など、ファイナンス面でのトータルサポートを提供します。これにより顧客は、意思決定の精度向上や無理のない投資配分が可能となり、短期的な運転資金確保から長期的な成長戦略まで、一貫した資金プラン策定が実現。ビジネス推進力を高め、持続的な成長を下支えします。